総社市内の洋画愛好家で作る総社洋画同好会の小品展が今日から総社市民ギャラリーで始まりました。
総社洋画同好会では春と秋の年に2回、作品展を開いており、秋は20号以下の小品を集めた展示にしています。会員25人が、油彩や水彩など1人2点程度を出品し、42点の思いのこもった作品が並んでいます。
今回は風景画が多く、同好会で出かけたスケッチで描いた総社市秦の大野地区の里山の風景もあります。
また、去年亡くなった同好会の会員関靖文さんの遺作「雪の朝」も展示されており、訪れた人が故人をしのんでいました。
総社洋画同好会の小品展は23日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。




