総社市の総社宮では、今年も子どもみこしが商店街などを元気いっぱい練り歩きました。
子どもみこしパレードには、総社宮の氏子町内24団体からおよそ1200人が参加しました。総社宮で御払いを受けた後、総社商店街を抜け総社駅までおよそ2キロの道のりを練り歩きました。このパレードは、商工業の振興と地域活性化を目的に昭和39年から総社宮の秋季大祭に合わせて毎年開催されています。
商店街一帯にはこどもたちの「わっしょい、わっしょい」という威勢のいい掛け声と太鼓の音が響き渡っていました。また、パレードの前には、御神幸が営まれ、稚児や舞姫がのった山車が氏子町内を巡りました。10カ所の御旅所では舞姫による「浦安の舞い」が奉納され、五穀豊穣・家内安全などを祈りました。




