台風18号が5日午後、岡山県に最も接近しました。夜遅くまで強い風に注意が必要です。
台風18号は5日午前までに、朝鮮半島をかすめながら進路を東寄りに変えました。5日の午後からは速度を上げながら山陰沖を東寄りに進んでいます。岡山県では、5日昼前から沿岸部を中心に風が強く、波が高くなりました。最大瞬間風速は、玉野で午前10時52分に16・7m/s、倉敷で午後12時36分に10・6m/sを記録しました。(午後5時までに)また、台風本体の雨雲がかかり、一時的に雨が降りました。映像は5日午後5時現在の倉敷駅前の様子です。岡山地方気象台によると、台風が通過した後は西寄りの風に変わり、もうしばらく強い風に注意が必要ということです。




