実りの秋がやってきました。倉敷市立粒江小学校では学校の栗山で児童たちが栗拾いを楽しみました。
茶色のイガの中からのぞく、大きな栗。今年も粒江小学校の栗はたくさん実りました。栗拾いをした2年生の児童95人は軍手をして、火ばさみを持ち山の斜面を登りながら落ちているイガの中から上手に栗を取り出します。大きな実をみつけた児童からはあちこちから歓声が上がります。
【インタビュー】児童は・・・
粒江小学校には明治41年に地元の人から寄付されたおよそ47アールの学校林があり、およそ40本の栗の木があります。この栗山を地域ぐるみで保全する活動が認められ倉敷市内唯一のユネスコスクールに承認されています。




