岡山日展会会員の中から推薦された次世代を担う女性作家による作品展が今日から倉敷市内のデパートで始まりました。
「岡山日展六華展+1」は2010年の第1回展に続き6年ぶり2回目の開催となりました。今回は、日本画と洋画の作家6人に彫刻作家1人を加えた女性7人による近作を集めた小品展です。中学校の美術教諭を務める松浦藍さんは、人物2点、風景4点のあわせて6点を展示。身近な見慣れた風景も切り取り方や時間が違うと面白いと思えるからと、岡山県総合グラウンドや子どもの森の風景を描いています。
また、前回の作品展では展示のなかった秋田美鈴さんによる彫刻作品9点が加わっています。
女性作家7人による作品の共演「2016岡山日展六華展+1」は29日(木)まで、天満屋倉敷店で開かれています。




