19日(月)の敬老の日を前に倉敷市児島の由加神社で地域の高齢者を招いて健康長寿の祈願を行いました。
由加神社本宮では平成10年から敬老の日にちなみ、高齢者のこれまでの苦労に感謝の気持ちを伝えるとともにこれからも元気で長生きしてもらおうと敬老感謝祭を開いています。今年は、倉敷や岡山の6つの老人保健施設からおよそ80人が参加しました。由加神社の権禰宜、下澤尚志さんが祈祷を行い、集まった人たちはおかげを授かっていました。参加者には記念品として、由加神社の氏子が手作りした手提げ袋がプレゼントされたほか「健康長寿がゆ」がふるまわれました。
健康長寿がゆは、サツマイモや小豆などが入った健康的なおかゆで参加者はゆっくりと味わっていました。
【インタビュー】参加者は・・・
由加神社の敬老感謝祭は今年が19回目になる恒例行事で、11月3日には無病息災を願う火渡り大祭が行われる予定です。




