玉野市バレーボールスポーツ少年団の恒例の秋季大会が行われ、児童たちが熱戦を繰り広げました。
玉野市バレーボールスポーツ少年団では毎年、春と秋の年2回、玉野地区の交流大会を開いています。今年の秋季大会には13分団から10チームが参加。開会式では選手を代表して日比分団の西脇主将が宣誓しました。
大会は、1チーム4試合ずつの予選を行い、その結果に応じて決勝トーナメントの組合せを決定しました。決勝に駒を進めたのは参加チームの中で唯一男子だけのチーム・日比分団と予選6位ながら勝ち上がってきた荘内分団です。荘内分団は、1番・田中のブロック、3番・長崎のスパイクなどが決まり、第1セットを先取します。一方、日比分団は、2番の馬渕を中心とした高さを生かした攻撃で、第2セットを奪い返します。ファイナルセットにもつれた決勝戦、最後に流れをつかんだのは日比分団でした。春の大会では決勝トーナメント1回戦で敗退したリベンジを果たし、見事栄冠に輝きました。
なお、KCTではこの大会の模様を決勝トーナメントを中心に放送します。
放送は10月1日(土)午後2時からです。ぜひ、ご覧ください。




