全日本パワーリフティング選手権大会で優勝及び日本新記録を樹立した倉敷市の南茂樹(みなみしげき)選手が倉敷市長に報告しました。倉敷市宮前の南茂樹(みなみしげき)選手は、5月27日から29日まで行われた第34回マスターズ全日本パワーリフティング選手権大会の50歳代120キロ級に出場し、見事、2連覇を果たしました。パワーリフティングとは、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目でバーべルを持ち上げ総重量を競う競技です。今回は、南選手自身が持つ日本記録760kgを5キロ更新し、765kgという結果で日本記録を塗り替えました。南選手は、伊東香織市長に優勝と日本記録更新の喜びを笑顔で報告しました。南選手は来月エストニアで開催される世界マスターズパワーリフティング選手権大会に出場し、更なる記録更新に向け意気込んでいました。
(取材日)9月12日
(取材場所)倉敷市役所倉敷市西中新田)
(放送日)9月13日




