リオデジャネイロ・オリンピックで活躍した倉敷市出身の女子バレー日本代表・石井優希選手に、倉敷市長特別賞が贈られました。
倉敷市役所に到着した石井優希選手。伊東香織市長から花束を贈られ、地元ファンや職員の歓迎に笑顔で応えました。倉敷市長特別賞は、過去に市スポーツ栄誉章を受章していて、オリンピックなどの世界大会で入賞した個人団体などを対象に贈られます。石井選手は、リオ・オリンピックで女子バレー日本代表に選ばれ5位入賞に大きく貢献したことから、フィギュアスケートの高橋大輔選手以来の受賞が決まりました。授与式には石井選手の家族や地元東陽中学校区の関係者などおよそ60人が出席しました。伊東香織市長は「市民に夢と希望を与えてくださり、喜んでいます」と栄光を讃え、石井選手に賞状を贈りました。これを受け石井選手は、「倉敷からたくさんの応援ありがとうございました」と謝辞を述べました。また、母校・東陽中学校バレーボール部の3年生秋永望戸香さんが花束を贈呈し、先輩の活躍をねぎらいました。なお、同じく日本代表で倉敷市立北中学校出身の荒木絵里香選手も倉敷市長特別賞を受賞しましたが、スケジュールの都合で欠席したため、後日、市が所属チームを訪れ贈呈するということです。




