総社市の備中国分寺前に植えられた赤米の「逆さ五重塔」を高所作業車に乗って撮影するイベントが開かれました。
撮影会には、県内からおよそ40人が集まりました。
赤く色づいた「逆さ五重塔」は、総社吉備路商工会が企画して去年から始めました。
備中国分寺五重塔と同じ形に赤米を植えたもので、実物と同じおよそ34mの高さがあります。
参加者は高所作業車に乗り込むと、およそ15mの高さまで上昇し、上空から一心に撮影していました。
赤米は来週には見ごろを迎えるそうです。
また、17日(土)、18日(日)には、赤米がライトアップされるほか、総社赤米大使の相川七瀬さんなどによるコンサートが行われます。




