総社市の小中学校では今日から2学期がスタートし、学校に子どもたちの元気な声が返ってきました。
総社東小学校では全校児童280人が集まり始業式が行われました。室山和久校長は、リオ・オリンピックの陸上男子400メートルリレーで日本代表がチーム力で銀メダルを獲得した話をあげ、「2学期はたくさん行事がありますが、友達と力を合わせてやりぬいてください」と話しました。また、夏休みの間に水泳記録会や硬筆展で優秀な成績を収めた児童の表彰が行われ、代表児童が室山校長から賞状を受けとりました。1年生の教室では担任の先生が一人ひとりの名前を呼んで出席を確認すると、児童は「はい、元気です」と大きな声で返事をしていました。2学期最初の授業となる学活の時間では児童はグループになって夏休みの楽しかった思い出や、頑張ったお手伝いの内容などをすごろく形式で楽しみながら話しあっていました。また、2学期の目当てとして学習と生活のそれぞれの面で頑張りたいことを書いていきました。なお、倉敷市と玉野市の小中学校では明日9月1日、始業式が行われます。




