子どもたちが働く保護者の姿を見たり仕事を体験する「子ども参観日」が、備中県民局で開かれました。
参加したのは備中県民局に勤務する職員の子どもたち4歳から小学6年生までの21人です。
最初に、県民局を回ってどんな仕事をしているのか見学しました。
農林水産事業部では、岡山県産のブドウについて糖度計を使ったり、実際に食べてみて甘さを味わっていました。
また、建設局では測量機器使って2点の高さの違いを測定したほか、道路に異常がないかを確認するパトロール車に実際に乗ってみました。
続いて、保護者の仕事を見学し、作業を手伝いました。
封筒に宛名の判子を押したり、社内電話の対応をしたりと、子ども達は一生懸命作業をしていました。
「子ども参観日」は、子どもに勤労や職業への意識を持ってもらおうと、5年前から毎年行っています。




