玉野市の新しい図書館と中央公民館をどのように活用するかアイデアを出し合うワークショップが開かれました。
この日は子育て世代の玉野市民16人が集まり、4つのグループに分かれて、「こんな企画が出来たら楽しい」というテーマで、意見を出し合いました。図書館と中央公民館は、来年4月に商業施設メルカへ移転し、TRC玉野が指定管理者として施設の運営を担います。より多くの人が交流する施設にしようと、7月から市民の意見を聞くワークショップを高校生、一般市民と世代を分けて開いていて、今回が最後となります。今回は子育て世代の目線で意見が交わされ、夏休みの自由研究に参考になるイベントや、映画鑑賞会、宝探し、家庭で不要になった本を交換する催しなど、さまざまなアイデアが出されました。TRC玉野では、今回出された意見を施設の運営に反映したい考えです。新しい図書館と中央公民館は、9月からいよいよ工事に着工します。




