井原鉄道の橋脚に倉敷市真備町の中学生が制作を進めていた絵画が完成し、完成記念式が行われました。
絵画を制作したのは倉敷市立真備中と真備東中の美術部で、倉敷真備ライオンズクラブが青少年健全育成を目的に2008年から行う事業です。完成記念式では倉敷真備ライオンズクラブの小林勝正会長が中学生にお礼を伝えました。真備中美術部は学校の北側橋脚に吉備真備が遣唐使としての自身の仕事を振り返る様子を表現しました。
真備東中美術部は井原鉄道川辺宿駅の西側に夕日が映える小田川沿いの真備の風景を描きました。事業を行った倉敷真備ライオンズクラブでは絵画制作を通して中学生たちが郷土・真備町のことにより興味を持ってもらえればと事業について話していました。




