総社市の「吉備路写真クラブ」による写真展が総社市民ギャラリーで開かれています。
吉備路写真クラブは総社市と近隣から集まった写真愛好家18人が、撮影した写真を持ち寄りお互いに批評しあっています。
年1回作品展を開いており21回目の今回はクラブメンバー15人の40点が展示されています。
作品は全て全紙サイズでテーマは特に無く、メンバーが日ごろの活動で撮影した写真を作品にしています。
中には県の作品展や写真愛好家向け雑誌のフォトコンテストで賞をとった作品もあります。
中原 秀夫さんの作品「お帰り!」は、学校帰りの小学生をコウノトリが見つめている場面を撮影したもので、小学生にお帰りと語りかけているかのような作品になっています。
吉備路写真クラブの写真展は28日(日)まで、総社市中央の総社市民ギャラリーで開催されています。




