透明水彩画の愛好グループ「透彩会」の初めてのグループ展が倉敷公民館で始まっています。
透彩会は倉敷市児島出身の洋画家黒明宗太さんに指導を受けている絵画グループで、平成17年1月に発足し毎月2回、多津美公民館で創作活動に励んでいます。
これまでは、公民館の文化祭などへ作品を展示していましたが、今年倉敷市文化連盟に加入したのを機に、会として初めての作品展を開くことになりました。
透明水彩画は、絵の具の粒子が細かく、全体的に明るい作品に仕上がるのが特徴です。会員15人が一人3点出品し、花や動物、倉敷の風景などこれまでの作品の中から選りすぐった力作が並んでいます。
【インタビュー】透彩会 安永雄さん
透彩会の第1回作品展は今月21日まで倉敷公民館で開かれています。




