倉敷科学センターで、ロボットやCG=コンピュータグラフィックスなど、最新のデジタル技術に触れる企画展が開かれています。
ご覧のように、会話ができるヒト型ロボットです。ロボットの展示は期間限定ですが、視線を合わせて話すことで、さまざまなコミュニケーションが得られることに、子どもたちは興味津々です。写真を撮影して、スライド投影する機能を持ったロボットも登場しました。そしておなじみ、ペッパーも人気を集めていました。この展示は、夏休みにあわせて、デジタルメディアの持つ可能性を実感してもらおうと企画されました。また展示室では、CGとアートを融合したアトラクションを展開しています。こちらは、ペンで描いた絵をスキャナーで取り込むと、画面の中で絵がランダムに飛び回る仕掛けです。また、センサーやカメラを使って自分の影をデジタル処理して映し出すアトラクションもあり、子どもたちは思い思いに楽しんでいました。この企画展は、8月31日まで開かれます。
※ロボット展示=ロボホン(14日まで)、パルミー(18日まで)、ペッパー(31日まで)




