総社市阿曽地区の小学生で構成する鬼ノ城阿曽野球少年団が結成40周年を迎え、記念大会を開きました。
1年生から6年生までの現役選手16人が、結成40周年を機に新調したユニフォームを着て、堂々の入場です。大会には、OBや保護者などあわせて100人が集まりました。最初に、チームの結成、発展に貢献した指導者など3人に、感謝状を贈りました。続いて、新旧メンバーがそろって選手宣誓です。鬼ノ城阿曽野球少年団は昭和52年、地域の活性化を目的に結成されました。最初のチーム名は「鬼ノ城」でしたが、途中で「阿曽」に変更。そして数年前に「鬼ノ城阿曽」と変えました。40周年記念大会では、現役選手と40代以上のOBが対決するスペシャルマッチが実現しました。現役選手のキレのある速球に、OBのバットは空を切ります。それでも、タイミングを合わせて、先取点を奪います。一方現役も負けずに、若さあふれる全力疾走で反撃。新旧メンバーは、和気藹々(わきあいあい)の雰囲気で、プレーを楽しみました。




