倉敷市の大高小学校ではG7教育大臣会合の訪問団を歓迎しようと、6年生が大きな布に絵を描きました。
大高小の6年生177人が4月下旬から制作した大きな絵は、1枚が、たて1メートル横5メートルの木綿の布5枚に描いたものです。「未来の倉敷」をテーマに大原美術館や美観地区の町並み、瀬戸大橋やジーンズ工場、空飛ぶ車がパトロールする水島工業地帯など未来の倉敷市の様子が表現されています。G7教育大臣会合では、このうちの1枚と参加国の子どもたちが描いた絵を縫い合わせてたて7メートル横5メートルの「大きな絵」に仕上げ訪問団を歓迎することになっています。5月2日は6年生の代表16人が仕上げ作業を行いました。
なお、大高小学校の6年生が制作した5メートル四方の大きな絵は、国内外の子どもたちの作品とともにつなぎ合わせ「世界一大きな絵」として2020年の東京オリンピックの会場や空港などに展示されるということです。




