6月22日のボウリングの日を前に、社会福祉法人・瀬戸内会の施設利用者が宇野港ボウルでボウリングを楽しみました。
ボウリング大会に参加したのは、瀬戸内会の障がい者施設7施設の利用者で、18歳から70代までの80人です。この大会は、施設間同士の交流を目的に毎年開催されています。ゲームは個人戦で、2ゲームの合計得点を競いました。会場には、ガーターなしのレーンや投球補助台などが用意され、参加者それぞれの個性に合わせて工夫が凝らされています。また今年は、参加者同士が互角に戦えるよう、去年のスコアをもとにハンディキャップが設けられました。一投投げるごとに参加者同士で温かい拍手が送られるなど、和やかな雰囲気の中で楽しんでいました。宇野港ボウルでは、社会貢献活動として玉野市内の福祉施設を招待しています。なお、宇野港ボウルは、来年の3月31日に閉館することが決まっていて、瀬戸内会では、今回が最後のボウリング大会となりました。




