倉敷市中心市街地活性化協議会が開かれ、新規事業として古民家を活用した外国人向けゲストハウスを整備する計画などが承認されました。
倉敷市中心市街地活性化協議会では3つの新規事業が説明されました。このうちのひとつ、古民家リノベーション事業としての整備計画は、使用されていない古民家を外国人を対象にした滞在型のアトリエとして、また、ギャラリーとして活用するもので、インバウンド対応に期待できることから新規追加事業として承認されました。このほか国の補助金を受けることを前提に毛利呉服店を広域集客拠点に整備する計画、愛文社を倉敷らしい高級な日用品を扱うセレクトショップとして整備運営する計画も承認されました。その後のワーキンググループの活動報告としては、中央交番跡地を試験的に荷捌き場として利用したことについて好評を理由に継続利用していていること、路地調査活動を通し時代の変遷と重なって街の形成を知ることができ今後も中心市街地の活性化計画を進める上で引き続き調査していくことなどが報告されました。




