総社市山手地区と友好交流事業を行う新潟県十日町市の児童が2泊3日で総社市を訪れました。
総社市山手地区を訪れたのは、新潟県十日町市の中条小学校の6年生28人です。22日に行われた歓迎式には、中条小学校の児童のほか、山手小学校の児童や片岡聡一総社市長などが出席しました。式では、山手小学校の児童が歓迎の言葉を送ると、中条小学校の児童が「3日間という短い時間ですがみなさんと楽しい思い出を作りたいです」と挨拶しました。
また、友好交流事業が20周年を迎えたことを受け、代表児童によって薬玉割りが行われたほか、中条小学校の児童から、山手小学校へ十日町市の市の花であるユリの球根が贈られました。友好交流事業は、南北朝時代の福山合戦を縁に平成9年から行われています。児童たちは、23日には福山登山や桃の収穫体験などを行い、交流を深めました。




