倉敷市内を中心に活動する写真愛好家グループ・写友くらしき小町の写真展が倉敷市立美術館で開かれています。
写友くらしき小町は、倉敷市内を中心に50代から70代まで14人で活動する写真愛好家グループです。毎月第三火曜日に例会を開き、写真店の店主・中井登さんの指導のもとそれぞれが持ち寄った写真を評価しあっています。会場には、会員たちがこの1年間に撮りためた自慢の作品95点が展示されています。
作品は、下津井の蛸や蓮台寺の護摩供養の様子をはじめ、燕が巣立つ直前をとらえたものなど様々です。また、今年は「50ミリの世界」をテーマに焦点距離50ミリの標準レンズを使った作品も並んでいます。そのほか、「第9回喜平太が愛したふるさと写真展」で最優秀賞を受賞した高橋克美さんのタペストリーなども展示されて、訪れた人を魅了していました。写真愛好家グループ・写友くらしき小町の写真展は24日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。




