全国の港で水揚げされた海産物や地産地消の食材を使ったSea級グルメの全国大会が玉野市で2日間にわたって開かれ、地元「たまの温玉めし」が3度目のグランプリに輝きました。
Sea級グルメの全国大会は、2011年から年1、2回、国土交通省認定の港を核としたまちづくり交流拠点「みなとオアシス」がある自治体で開催されています。 8回目を迎えた今年は、初めて玉野市が舞台となり、北は岩手県から南は佐賀県まで全国16のSea級グルメが集結しました。 三重県津市からは、一度見たら忘れられない直径15cmの巨大餃子。 高知からはどんぶり飯にカツオの生姜煮を載せた漁師町に古くから伝わる家庭の味が出店しました。 そして、地元からはこの大会で過去2度グランプリを獲得している「たまの温玉めし」が登場し、多くの人たちが列をなして買い求めていました。 その他にも、会場には、海の幸を使った自慢の味が並び、来場者が舌鼓を打っていました。 なお、グランプリには、たまの温玉めしが3度目の栄冠に輝き、地元開催を祝いました。2位には茨城県の大洗しらす丼、3位には愛知県のガマゴリうどんが入りました。 また、この模様は、8月2日からの「シー!たまの」で詳しく紹介します。




