岡山県立倉敷南高校の生徒が、子ども達の夏休み期間中の勉強を手助けする「学習サポート」を倉敷市立葦高小学校で行いました。
葦高小学校を訪れたのは倉敷南高校でキャリア教育の教育入門科目を履修している生徒66人です。生徒は2、3人ずつのグループに分かれ、1学年から6学年の25クラスで児童の夏休みの宿題の指導や添削を行いました。4年2組では児童が国語のプリントの宿題に取り組み、南高校の生徒は問題を解くためのアドバイスをしたり、答えがわかった子を褒めるなどして児童の学習意欲を高めていました。この学習サポートは、倉敷南高校が地域と連携して生徒の実践力や思考力を養う「倉敷『町衆』プロジェクト」の一環で、この他にも倉敷市内の企業経営者などから直接話を聞く「ラーニングカフェ」や、市内の企業や施設を見学する「フィールドワーク」も行っています。




