海開きを前に玉野市の渋川海水浴場でサメの防御ネットが設置されました。
作業は午前8時から行われ、玉野市から委託を受けた業者が3隻の作業船で防御ネットを海上へ引き出していきました。防御ネットが設置されたのは沖合75メートルで、砂浜に沿っておよそ400メートルです。海上では4人のダイバーが二手に分かれて作業を行い、およそ半日をかけて10張のネットをつなぎあわせていきました。渋川海水浴場では去年よりおよそ1週間遅い7月16日に海開きが行われる予定です。開場期間は8月27日までで、期間中にはスイカ割りや宝探しなどを開催し、およそ6万人の海水浴客を見込んでいます。




