倉敷芸術科学大学と関西高校が相互の交流と高等教育の活性化を目的に教育提携協定を結びました。
倉敷芸科大で行われた調印式には、大学と高校の関係者12人が出席しました。はじめに、関西高校の井上峰一(みねひと)理事長から両校が教育提携の協定を結ぶことになった経緯が説明され、倉敷芸術科学大学の河野伊一郎(いいちろう)学長と関西高校の砂川(すなかわ)芳毅(よしき)校長が協定書に署名捺印しました。教育提携に関する協定は、両校の交流体制を構築し高等教育の活性化と高校生の学習機会の拡充を図り地域振興に貢献することを目的としており芸科大は、関西高校を特別推薦入試の指定校とし、入学金半額免除の特別措置を実施するなどの内容となっています。河野学長と砂川校長は、握手を交わし、教育提携協定の締結を喜びました。
【インタビュー】倉敷芸科大・河野伊一郎学長
関西高校・砂川芳毅校長
なお、倉敷芸科大が高校と教育提携を結ぶのは18校目で県内の高校とは5校目となります。来年創立130年を迎える関西高校が大学との協定を結ぶのは、倉敷芸科大が初めてです。




