玉野市立玉野商業高校の生徒が地元特産の雑穀や海苔を使った オリジナルのおむすびを開発しました。
玉野産のひのひかりに キビやアワなど5種類の雑穀を混ぜ込んでご飯を炊き、地元製塩業者の塩で味付けして握りました。このおむすびは、玉野商業高校の3年生14人が「生徒商業研究」の授業の一環で開発したものです。胸上の焼き海苔で包むと、 磯の香りが口の中に広がります。完成したおむすびを9日、1個105円でテスト販売しました。商品名は、玉野市の特産を広くアピールしたい思いをこめて「玉結び」と命名しました。今回の試験販売では、用意した100個をおよそ1時間で完売しました。おむすびは、16日に宇野港で開催されるイベント「UNOICHI」で、公式フードとして販売されます。




