犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の社会復帰を支援して犯罪のない地域社会を目指す「社会を明るくする運動」の街頭啓発活動が、倉敷センター街周辺で行われました。
街頭啓発活動には倉敷地区保護司会や更生保護女性会などからおよそ300人が参加しました。ビオス憩いの広場で行われた出発式では、岡山保護観察所の野村福二所長から倉敷市の生水哲男副市長に、安倍首相からの啓発活動に感謝するメッセージが伝達されました。これに続いて倉敷地区保護司会の田島憲男会長が「7月は学校も休みになり子どもたちが解放的になる時期です。地域社会で一丸となって犯罪や非行の抑止に取り組みましょう」と挨拶しました。参加者は2組に分かれ、倉敷駅前の大通りやえびす通り商店街パレードし、チラシやクリアファイルを配って啓発活動を行いました。7月は社会を明るくする運動の強調月間で、倉敷市では7月9日の土曜日にライフパーク倉敷で更生保護市民大会が開かれます。




