三菱自動車工業の益子修会長が倉敷市役所を訪れ、燃費不正問題で地元に影響を与えたことについて陳謝しました。
7月4日からの水島製作所の軽自動車操業再開を前に倉敷市役所を訪れた益子修会長は、伊東香織市長に対し、2ヶ月にわたる生産販売の停止について陳謝しました。伊東市長は、再発防止を求めるとともに、信頼回復に努めるよう、要望しました。益子会長は、これまで自宅待機となっている水島製作所の従業員1300人を戻して7月4日から生産を再開。20日から本格的に稼働する見通しであることを報告しました。また、新車の販売も、5日から再開するということです。




