水島の未来を考える会の平成２８年度総会が水島愛あいサロンで開かれました。
総会には水島・福田・連島地区のまちづくり関係者およそ５０人が出席しました。はじめに岡野弘会長が「会の設立以降、様々な行事やイベントを行ってきましたが、まちづくりについてより根本的な問題を考えていく必要を感じています」と挨拶しました。水島の未来を考える会は２００９年に設立され、水島愛あいサロンを拠点にまちづくりに関する勉強会や賑わい創出のためのイベントなどを開催してきました。主なものは毎月第２、第４日曜日に開催している水島朝市や、近年では婚活パーティー、カラオケ大会なども行っています。総会では今年度の主な事業計画として、老朽化した公民館などの公共施設の複合化や、倉敷芸術科学大学の学生が自転車で水島の町を行き来できるようにするための自転車道の整備、また広江や連島地区の山の上にある団地の高齢住民のため、循環バスや乗り合いタクシーを整備することなどを市に働きかけることなどが承認されました。
