空手の正道会館倉敷支部が、「一日合宿」と題した強化練習を行いました。
正道会館倉敷支部は２０１１年にオープンし、週３回練習しています。「一日合宿」は、５月までに行われる大会に向けて、子どもたちのレベルアップを図ろうと初めて企画しました。今回は、倉敷支部に通う５歳から１３歳までの３１人に加え、関西エリアの正道会館でトップレベルの選手７人を招き、刺激を受けます。メニューは主に、基本と型、組み手、試合の三つです。全国大会で優勝経験のある菱川晋作さんの指導のもと、子どもたちは午前９時半から午後５時までの間、気合を入れて練習に打ち込みました。また、時間を守る、あいさつをするといった心構えや、目標を決めて練習することも教えられ、子どもたちはレベルアップのきっかけをつかもうと、真剣に取り組んでいました。
