三菱自動車の燃費偽装問題できのう21日、国土交通省から測定結果と製造・販売に必要な型式指定が取り消されないことが発表されたことで水島製作所での7月上旬生産再開のめどがたちました。
三菱自動車水島製作所では4月20日以降、軽自動車の生産を停止しており、関連企業にも影響が出ている中、7月上旬から生産・販売の再開が予定されることになりました。これを受け、倉敷市の伊東香織市長は「7月上旬の生産・販売開始が予定されることとなりひと安心しています。今後とも市のものづくりを支えていってもらいたい」とコメントしています。また、総社市の片岡聡一市長は「総社市にとってこれほど嬉しい事はない。市内の部品工場群及び関連会社を全力で守っていきたい」としています。




