第10回備南東地区中学校総合体育大会が開幕し、野球などで熱戦が繰り広げられました。
倉敷市営球場では野球4試合が行われ、第1試合では総社東中学校と倉敷・西中学校が対戦しました。総社東中学校は初回デッドボールやフォアボールで出塁し、巧みに盗塁を決めノーアウト2、3塁とすると、3番称屋がレフト前にタイムリーを放ち先制します。さらに4番高杉がライトオーバーのタイムリースリーベースを打つなど、この回一気に3点を奪います。倉敷・西中学校は2回裏にヒットやデッドボールなどでツーアウトながら1、3塁としますが、盗塁失敗でこのチャンスを活かしきれません。結局その後スコアは動かず、3対0で総社東中学校が勝利しました。備南東地区中学校総体は7月9日までの期間開催され、陸上競技や水泳、サッカーなど14種目が行われます。




