秋の倉敷美観地区を彩るイベント「倉敷屏風祭」の実行委員会が開かれ、今年は10月15日・16日の2日間で開催することを決めました。
今年1回目の実行委員会には、地元関係者などおよそ20人が出席しました。最初に、新たな実行委員会の副会長として、屏風祭の立ち上げに関わった金剛測機社長の堀裕文さんと、平松エンタープライズ社長の平松晃弘さんの2人を選びました。続いて、今年15回目を迎える倉敷屏風祭の日程を、阿智神社の秋季大祭が開かれる10月15日(土)、16日(日)にすることを決めました。江戸時代に行われていた風習を「わが家のおひろめ祭」として現代に復活させた倉敷屏風祭。本町・東町を中心におよそ30軒が自慢の屏風や花を生け、美観地区を訪れる人を魅了しています。今年も7万人を超える来場者を見込んでいて、会議では、無料着付けサロンの運営や、倉敷市役所と美観地区を結ぶシャトルバスの運行予定などが説明されました。




