倉敷市立下津井中学校で7日、岡山フィルハーモニック管弦楽団のコンサートが行われました。
このコンサートは、県教委などが青少年に優れた芸術に触れてもらおうと春と秋の年2回、県内の学校で開いています。
下津井中学校には岡山フィルハーモニック管弦楽団から19人が訪れ、「アイーダ」や「カルメン」といった親しみやすいクラシックが演奏されました。
曲の合間には、ヴァイオリンやクラリネットといった管弦楽で使う楽器の
紹介があり、それぞれの楽器で演奏をすると生徒達はしきりに拍手を送っていました。
また、生徒が実際にタクトを振って指揮者体験に挑戦し、指揮の仕方で
テンポが決まることを実感していました。
春のスクールコンサートは、今月9日に玉野市の山田中学校でも開かれる予定です。




