県立倉敷中央高校看護科の戴帽式が行われ、看護師を目指す3年生が誓いを新たにしました。
戴帽式に臨んだのは、戴帽認定試験に合格した看護科の3年生37人です。看護科の1,2年生や専攻科の生徒、保護者などが見守る中、松岡隆校長から看護師の象徴白いナースキャップがひとり一人に与えられました。ナースキャップをつけた戴帽生は、ナイチンゲールの「愛の灯」をキャンドルに移し誓いの言葉を述べました。松岡校長は、「人の命と向き合う厳しくもやりがいのある看護師の道へ向かい着実に歩みを進めてください」と激励しました。これを受け、戴帽生を代表して向佐恵さんは「命を預かる責任の重さを自覚し、理想とする看護師に近づけるよう精進していきます」と看護師への道を歩む決意を新たにしました。なお、戴帽生となった看護科の3年生は、6月13日から倉敷市内3つの病院で、4週間の看護実習を行う予定です。
倉敷中央高校 戴帽式
2016年6月6日(月)
県立倉敷中央高校
(倉敷市西富井)




