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総社市500人緊急雇用調整本部 設置

三菱自動車の燃費偽装問題で、総社市は、市内の関連企業の支援策として「500人緊急雇用調整本部」を設置し、第一回会議を開催しました。そこで6月3日に、企業元と受け入れ事業者の雇用面談会を開催することを決めました。

総社市500人緊急雇用調整本部は、三菱自動車水島製作所の生産停止が長期化するのに備え、休業中の雇用者の雇用受け皿を確保するというものです。対象者は、正規雇用、非正規雇用に関係なく、市内の部品工場や関連企業に勤務する人で、受け入れ事業者との契約が成立すると1人につき3万円が支給されます。会議には、総社市片岡聡一市長やウイングバレイの晝田眞三理事長など8人が出席しました。現在、市内の三菱関連会社の雇用者は4500人で、このうち149人が自宅待機中です。総社市はすでにタクシー会社や市内のスーパー、福祉施設などに460の受け皿を確保しています。

【インタビュー】協同組合ウイングバレイ晝田眞三理事長
        総社市片岡聡一市長

企業元と受け入れ事業者の第一回面談会は、6月3日13時から総社市総合福祉センターで開かれます。

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  • 放送日:2016/05/31(火)
  • 担当者:細川 於理葉
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