総社警察署は山手地区にあるため池沿いに危険防止を呼び掛ける看板を設置しました。
看板の設置は毎年、梅雨時期にあわせて行われますが、今年は、5月に子どもが被害にあう水の事故が岡山県内で連続したことから、例年よりも早く実施されました。設置場所には近くの山手幼稚園の5歳児37人も訪れ、代表の園児が設置を手伝い、また、その様子を見守りました。設置された看板には、子どもが水辺で落ちそうになりながら魚をすくう様子が描かれているほか、きけん、あぶないといった注意を呼びかける言葉も書かれています。総社警察署管内では、去年から今年にかけて水の事故は発生していませんが、今後、各駐在所が危険個所を調べ、必要であれば住民と相談したうえで、危険を知らせる看板設置を検討していく予定です。




