岡山県の夏の味覚を代表する「マスカット・オブ・アレキサンドリア」が収穫期を迎え、29日に初出荷されました。
船穂フルーツフラワーセンターには、倉敷市船穂地区の農家で収穫された「マスカットオブアレキサンドリア」およそ1トンが出荷されました。今年は収穫前の天候に恵まれ、味や形ともにバランスの取れた仕上がりだそうです。出荷場では、生産者の中から選ばれた検査員が、糖度や粒の大きさなどを確認し、等級をつけていきました。
【インタビュー】船穂ぶどう部会浅野陽一アレキ部長
初出荷のマスカットは、30日に岡山・東京・大阪の市場で競りにかけられ、百貨店などの店頭に並びました。マスカットの出荷は9月初めまで続きます。




