岡山県立大学では、5A月27日(金)「ОPUフォーラム2016」を開催し、大学が取り組む教育・研究や地域貢献活動の成果を発表しました。
OPUフォーラムは、毎年5月29日の県立大開学記念日の前後に開催される教育・研究に関する展示発表会です。今年は、「健康と豊かな暮らし」をテーマに東京大学名誉教授清水誠さんによる食生活の改善に役立つ特別講演会も開かれました。研究展示会場では、県立大の教員や産学官民の連携による企業・団体の研究成果約150件が展示発表されました。注目を集めたのは、情報工学部情報システム工学科の菊井玄一郎教授が開発を進めているコンピュータに岡山弁をしゃべらせるソフトウェアです。パソコンに岡山弁の文章を入力すると岡山弁で読み上げるシステムです。【インタビュー】情報工学部菊井玄一郎教授
さらに、産学連携の研究成果をもとに創業したインタロボット株式会社がロボット「ペッパー」を活用したデイサービスのためのレクリエーションプログラムの開発や竹集成材の家具作りに取り組む(株)テオリが竹を高度な加工法で製品化したデザイン性の高い椅子などを展示紹介していました。
県立大OPUフォーラム
2016年5月27日
県立大学(総社市窪木)




