玉野市の渋川海岸を拠点にビーチバレー競技の発展を目指そうと、玉野市ビーチバレー連盟が設立されました。
玉野市内で活動するバレーボール競技団体や岡山県ビーチバレー連盟の関係者など10人が出席して、設立総会が開かれました。玉野市内では去年3月、おかやまビーチスポーツ協会が設立され、ビーチバレーを含めた競技の振興を図っています。ビーチバレーに特化した連盟の設立により、渋川海岸からビーチバレーのトップ選手を育成する環境を整えることを目指します。また、2020年の東京オリンピックを視野に入れ、競技人口の拡大を図ります。設立総会では、玉野市の元中学校教諭 三木大介さんを理事長に選んだほか、今年度の事業計画などを全会一致で承認しました。玉野市ビーチバレー連盟では、10月に玉野市長杯渋川ビーチバレー大会を開催する予定で、小中学生の参加も視野に、出場者を募る方針です。




