総社市花の会は52回目のさつき展を開催し、あわせて、入賞者を表彰しました。
今回、さつき展に出品したのは総社市花の会の会員と市民、合わせて6人です。ひとり3点を出品し枝振りや花の付き方などの審査基準によって入賞者が選ばれました。今年、最高賞の総社市長賞に選ばれたのは総社市真壁の小林壽美さんです。樹齢100年を超える樹に淡いピンク色の花を重なり合うように咲かせています。このほか、総社市議会議長賞には西坂台の古江謹矢さん、総社市教育長賞には黒尾の水内潔さんの作品が選ばれました。審査にあたった倉敷市さつき会の花巻太郎さんは「大切に育ててきた様子をどの作品からも見て取れます。今後は、左右のバランスをとって選定するなどして一層素晴らしい作品に育てていってほしい」と講評していました。なお、出品された作品は総社市役所1階ロビーに27日(金)まで展示されます。




