アメリカ・アーカンソー大学の教授と学生が倉敷市児島の畳縁工場を見学しました。
見学に訪れたのはアーカンソー大学経済学部のロバート・スタッフ教授と学生11人です。
アーカンソー大学からは、経済学の勉強のために毎年日本を訪れていて、倉敷市児島唐琴の高田織物を訪れたのは、今年で7回目です。
はじめに、畳縁や高田織物について紹介するDVDを見た後、学生達は畳縁を作る工程の説明を聞きながら、工場の中を熱心に見て回りました。
出荷場では、完成した畳縁を一定の長さに畳んでいく工程を体験しました。
工場見学のあとは実際に畳縁を使った製品に触ったり、畳に座ったりして感触を
確かめていました。
一行は25日にトンボ学生服や玉野光南高校を訪問し、26日には三井造船を見学する予定です。
また、27日には玉野市立日比小学校の児童と交流する「ハローアメリカ」が行われます。




