倉敷市民創作舞台育成事業として2017年3月に児島地区で上演することになった市民創作ミュージカル「KAZE(かぜ)の道」の結団式が15日(日)に行われました。
児島市民交流センターで行われた結団式には、倉敷市内外からミュージカルへの出演希望者など約80人が参加しました。2011年の「最後の五匹」2014年の「ヤオヨロズ」に続く3回目の上演となる創作ミュージカル「KAZE(かぜ)の道」は、これまで同様、児島在住の江戸川乱歩賞作家石井敏弘さんの書き下ろしで、歌と踊り、笑いと涙で綴るタイムスリップ・ミステリーです。
【インタビュー】児島市民創作ミュージカル「KAZEの道」制作委員会事務局片沼 靖一さん
また、児島在住の音楽家・亀井由喜子さんが劇中歌の作曲や歌唱指導にあたるほか、演出も、元味野中学校演劇部顧問の松尾綾子さんが担当します。児島市民創作ミュージカルの第3弾「KAZEの道」は、来年3月18・19日の公演に向け5月29日(日)から毎週日曜の練習に入ります。なお、7月中には、出演者を決めるオーデションが予定されています。




