5月12日の「病院の日・看護の日」にちなみ、まび記念病院で看護フェアが開かれました。
まび記念病院では、ナイチンゲールが生まれた5月12日に合わせて、健康について改めて考えてもらおうと、毎年看護フェアを開催しています。今年は、まび記念病院の村上和春理事長が「生活習慣病」をテーマに講演しました。村上理事長は「ファーストフードや加工食品などに多く含まれる酸化したコレステロールが動脈硬化のもととなること」や「適切なカロリー摂取で寿命が長くなること」、「朝食後に20分以上ウォーキングをすると効率よく脂肪が燃やせること」などを紹介しました。入院患者や地域住民などおよそ80人は、メモを取るなどして熱心に耳を傾けていました。
また、ボランティアグループ「つくし会」のメンバーによる銭太鼓や傘踊りをはじめ倉敷市出身のシンガーソングライター吉永拓未さんと真備町出身でミュージカル俳優を目指している佐藤朱莉さんによる歌が披露されました。参加者は一緒にダンスを踊るなどして、楽しみながら健康維持の大切さを学んでいました。




