写真愛好家グループ「写友天領」の写真展が倉敷公民館で始まりました。
「写友天領」は、元日本報道写真連盟倉敷支部のメンバーでつくる写真愛好家グループです。現在は、倉敷市内の50代から80代まで11人で活動しています。メンバーは、月に1度毎日新聞倉敷支局に集まり、それぞれが持ち寄った写真について意見交換会などを行っています。作品展は、メンバーたちの日ごろの活動の成果を発表する場として結成以来、毎年開催していて今年で6回目を迎えました。会場には、この1年間に撮影した自信作およそ40点が並んでいます。作品は、倉敷市児島の鴻八幡宮例大祭や水島商店街で開かれたいす1グランプリなどの躍動感ある瞬間を捉えたり、孫がスマートホンを使って遊んでいる様子をとらえた表情豊かな写真など様々です。中には、雨の日の美観地区を写した3枚組の作品や去年の8月に撮影旅行で行った高知県でのよさこいの写真も並び訪れた人の目を引いていました。
写真愛好家グループ「写友天領」による写真展は、22日(日)まで、倉敷公民館で開かれています。




