玉野市内8つの流派合同による華道展が玉野市総合文化センターで今日から始まりました。
会場入り口には、池坊の会員7人による大作が展示され、訪れた人を出迎えてくれます。カエデやモミジの新緑とカキツバタで春から初夏への移り変わりを表現しています。今年で61年目になる華道展のテーマは「響」です。
展示された85点のいずれも力作ぞろいで、ショウブやシャクヤクなど旬の花に加え、ヒマワリを使った季節を先取りしたような作品も並び、会場は甘い香りと華やかな雰囲気に包まれていました。
玉野市文化協会華道部による作品展は15日(日)までです。




