中国5県の市長による協議会中国市長会の今年度総会が10日、玉野市で開かれました。
玉野市で開かれた総会には、中国5県54市のうち52市の市長が出席しました。最初に、平成27年度の中国市長会会長を務める黒田晋玉野市長があいさつに立ち、「中国地方全体で地方創生に取り組み、みなさんとともに新しいまちづくりを進めていきましょう」と呼びかけました。会議では、発達障害などの子どもたちに対する特別支援教育体制の充実を求める決議を採択したほか、地方創生、子育て支援、まちづくりなど多岐にわたる分野から10件の要望を6月に東京都で行われる全国市長会議に提案することを採択しました。また、平成28年度の中国市長会会長に、広島市の松井一實市長を選び、全国市長会の副会長に黒田玉野市長を推薦することを決めました。




