児島鷲羽ライオンズクラブは、青少年の健全育成事業の一つとして児島地区の小学校や幼稚園などへカブトムシの幼虫300匹を贈りました。
児島鷲羽ライオンズクラブでは、2008年から毎年、カブトムシの幼虫を児島地区の子どもたちへプレゼントしています。カブトムシの幼虫は、総社市の石尾(いしお)一成(かずなり)さんが、落ち葉や枯れ枝などを腐葉土にして育てたものです。今年は、約300匹を無償で譲り受け、ライオンズクラブのメンバー20人が、36個の飼育ケースに仕分けしました。飼育ケースには、カブトムシの幼虫6匹と腐葉土とクヌギの枝が入れられました。赤崎小学校で行われた贈呈式では、1年生と2年生のクラスの代表児童に銅山(どうざん)寛巳(ひろみ)会長からカブトムシの幼虫が入った飼育ケースを手渡していきました。
【インタビュー】児島鷲羽ライオンズクラブ銅山寛巳会長
なお、残りの飼育ケースは味野小学校など6つの小学校と9つの幼稚園、保育園へ2ケースずつ贈られました。




